ラーライブ〜MSGフリープロジェクト〜

石川県を中心に北陸で無化調でらーめんを作っている有志によるアミーゴ達の活動をブログに書いていきます。よろしくお願いいたします。

金澤流麺物語 第131回

とうとう還元水素水整水機が届く日が来ました!
母親は朝から少しテンションが上がっています。
僕も早く母親にこの水を飲ませたかったし、
この水の凄さを体験して欲しかったので
とても楽しみにしていました。

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このなんて事はない小さな機械が
還元水素水整水機です。

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この様にキッチンに取り付けていただきました。
築40年の我が家は水を強く出し過ぎると
水道に負担がかかってしまい
とんでもない音が出てきますが、
その音も「よし、俺が直してやろう!」と
父親をやる気にさせています。
この時点で家族の団結に一役買っています。

還元水素水整水機、
水を飲む前から南家に貢献。
侮れないな・・・。

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そして取り付けてテンションの上がる
南大祐40歳。

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さっそく母親に試してもらいました。
左が水道水に浸したトマト。
右が水素水に浸したトマト。

・・・正直、不安でした。
母親が「そんなに差はないな・・・」
なんて顔をしたらこの機械の
導入そのものが怪しくなります。
僕のこれからの事業もどうなの?
なんて話になりかねません。

しかしそんな心配は無用でした。

「あれ!?本当に美味しい!!」

母親は一発でその違いを理解してくれました。
それからというもの、
炊き上げたご飯はつやつやになり、
日々のお出汁は以前よりも香り高く、
父親のウィスキー水割りは以前よりも美味しく、
家族全員が大満足でした。

父親は血圧の高さを気にしています。
何カ月かしたのち、
少しでもいい方向に変化が出て欲しいな・・・
と僕は願っています。

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そしてさっそくらーめんの試作を
還元水素水で始めました。
水素水の効果を見たかったので、
今までよりも材料の品数を減らして
作ってみました。

火加減にも最新の注意を払い、
じっくりじっくりとスープを煮出してみました。
印象としてはとてもまろやかに味が出てくる、
という印象です。
これからの試作でどこまで
グレードを高めていけるか?
それはもう僕の腕と努力次第です。

という事で、
金澤流麺 らーめん南は
水にこだわります。

還元水素水整水機は
ただの浄水器ではありません。

今では医療の現場でも導入されている
信頼のできる整水機です。

金沢の水はとても柔らかい軟水です。
軟水は素材の味を引き出す、
と言われています。
その金沢の軟水をさらに整水して、
マイナスイオン水を作ります。

還元水素水を使う金澤流麺、
どうぞご期待下さい。

もし味が悪ければそれは水のせいではありません。
僕の腕の問題です。

だから日々試作を重ねて自分を磨きます!!

水にこだわるシリーズは今日で最終回です。
ここまで読んでくださってありがとうございます。