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金澤流麺物語

金澤流麺らーめん南の店長南大祐の独白ブログです。こちらは営業内容やらーめんそのものとは関係のない日常的な話や、店長の趣味格好などを書いていくブログです。

金澤流麺物語 第177回

今まで単純に『醤油らーめん』の名乗ってきたらーめんを『淡麗金澤醤油らーめん』と名付けたのは、新発売の『濃醇金澤醤油らーめん』と区別するため問い意味もあったのだが、それ以上にやっと自分のイメージしていたらーめんに近づけたかな、という想いが生まれたからだった。

開店2週間前にタレのレシピを一度全部白紙に戻し、そこから材料から見直して作り直した。

タレが完成に近づいてきたら、今度はタレに対してスープが弱すぎてバランスが取れず、さらにスープも作り変えることになった。

営業開始予定日の2日前になんとか形になったものの、営業開始後はまだ馴染んでいない厨房や、初めて出す清湯系のスープの扱いに四苦ハ苦しながら味を微調整し続けた。

レシピの大きな変更はなくても、火の入れ方や時間、タイミング、ぼくが何よりも一番大切にしている自分のフィーリングに沿えるかどうか?そうしたファインチューニングをひたすら重ねた。

少しずつ少しずつ、自分のイメージしている『石川県の詩的な美しさ』というものをらーめんに映し出せる様になってきたと感じていた。

だからこのタイミングで『淡麗金澤醤油らーめん』と名付けさせてもらった。

そして、『濃醇金澤醤油らーめん』を作り始める事になる。

以下、次回に続きます。