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金澤流麺物語

金澤流麺らーめん南の店長南大祐の独白ブログです。こちらは営業内容やらーめんそのものとは関係のない日常的な話や、店長の趣味格好などを書いていくブログです。

金澤流麺物語 第87回

自転車が好きだ。
決してマニアではないが、
愛好家には間違いない。

初めてスポーツバイクを手に入れたのは
20歳の時だった。
いきなり思い立って自転車で北海道へ
行こうと思い立った。

ただ全く自転車の知識がなかったので、
近所の自転車屋に行って薦められるがままに
5万円くらいでランドナータイプの
自転車を買った。
北海道から帰って来てからも
その自転車で出勤したり日常的に
乗ってはいたが、
その頃の自転車は僕にとって
ただの道具でそれ以上の
興味は沸かなかった。

22歳の時に再び自転車で北海道へ
行くのだが、その時は何を血迷ったのか
ごみ箱から拾って来た
折りたたみ自転車で北海道へと
向かった。
苫小牧から旭川に入った時点で
膝はがくがくになり自転車に
乗る事が不可能になった。
その後すっかりやる気をなくした
僕は富良野で1ヶ月ひたすら飲み続け、
お金がなくなって金沢へと帰った。

この頃も自転車に全く
興味が持てなかった。

この2回の北海道旅行も
今となってはなかなか笑える
若い頃のバカ話なので、
そのうちブログに書きますね。

僕は33歳で再びスポーツバイクを手に入れた。
その頃は少しずつスポーツバイクがブームに
なりつつあり、ロードバイクで走っている
人をよく見かける様になっていた。

僕はブームに乗っかる形で自分への
誕生日プレゼントとして自転車を買う事にした。

ブログ用201601083デスペラード

これが33歳の頃。
今よりも顔がシュッとして
胸板が厚いですね。
でも体重は今と同じ80キロです。
筋肉量が落ちてるのかな?

そんな話は置いておいて。

初めて買った自転車は台湾のブランド
GIANTのバーハンドルロードバイク
『tradist』だった。
自転車の性能には全く頓着しなかった
のだが、真っ白なホリゾンタルフレーム
(地面とフレームの上のバーが平行である事)
と、さし色に金色をあしらったルックスに
一目ぼれしてしまい、これに決めた。
6万円だしてお釣り来たかなぁ?
それくらいの自転車だったが、
注文してから入荷のお知らせが
来るのに2週間ほどかかり、
その間ドキドキしながら
待っていたのを覚えている。

そしてついに自転車を受け取る日が来た!

渡された自転車にまたがり、
自転車屋から僕の店まで
ほんの5分の道のりだったが、
その時の感動はこの後どんな
自転車に乗っても超える事はない。

その視線の高さ。
風を切る感覚。
一歩の踏み込みで進む距離の
長さとスピード。

僕は一発で自転車に魅了された。

僕はこの真っ白の新しい自転車に
デスペラード号』
と名付けて乗り倒す事になる。

次回に続く。