金澤流麺物語

金澤流麺らーめん南の店長南大祐の独白ブログです。こちらは営業内容やらーめんそのものとは関係のない日常的な話や、店長の趣味格好などを書いていくブログです。

金澤流麺物語 第78回

みなさん、気付かれてます?
またブログのタイトルをかえちゃいました。
今回からは『on the road』ブログです。

こいつです。
ブログ用ケルアック

こいつが悪いんです。

20代前半で出会ってから、
何回読みなおしたかな~?
ジャックケルアックの名作『路上』です。

ちなみに、
ストーリーらしいストーリーなんて
あってない様な物なので、
何度読みなおしても
物語は覚えていません。

前回のブログで紹介した
ハッチさんのイラストを
僕が若い頃に作ってたフリーペーパーに
掲載してハッチさんに差し上げたところ、
『南君の文章に路上が浮かんだ』
なんて嬉しい事を手紙で描いてくれて、
その時になんか自分がケルアックに
なったみたいで浮かれてました。

えへへ。

僕が19歳から24歳まで
5年間石川県に住んでいた事は
すでにこのブログでも何度も
書いていますが、
その頃の僕はやりたい事も見つからず、
石川県の雰囲気にもあまり馴染めず、
心を許して話せる友達もおらず、
酒を飲んでは暴れたり失敗ばかりを
繰り返していました。

悶々とした鬱屈した感情を
胸一杯に抱えていました。

その時に職場の先輩がいきなり
仕事を辞めてバイクで北海道へ
行ったのをどうにも羨ましく
思っちゃって、
20歳の時と22歳の時に仕事を
「辞めます!」なんて言って
自転車で北海道に行った事が
2回あります。

特に何かを求めてた訳では
なかったんですよね。
多分、自分が直面している
現実や問題からただ逃げたっかのかなぁ。

でも僕、らーめん屋で修業を始めて、
らーめんの魅力に取りつかれて、
やっと人生の道が見え始めたんです。

その時で24歳ですから、
遅いですよね。

周りからは不器用不器用とよく
言われますが、今はそれで良いって
開き直ってます。

道が見つかっただけ幸せです。

だから僕、思うんですよね。

いつか若い頃の僕みたいに
道も見つけられなくて、
社会にもなかなか馴染めなくて、
それでもこのまま終わりたくない!って
あがいてる様な若い人をらーめんで
夢を見せてあげれたらなぁ、って。

その前にお前がまずは再起しろ!って
お叱りを受けそうですが!

はい!
もちろんまずは自分です!
頑張ります!

でも成功って何でしょうね?
金持ちになる事?
みんなからちやほやされる事?

それもきっとそうですよね!

でも僕もっと大きな事を
夢見てます。

僕のらーめんが文化になって、
僕と誰かを、
そしてまた誰かと誰かを、
繋いで命になっていくって夢を。

今はまだスタート地点に立ってないけど!
路上の途中だけど!

あ、なぜブログタイトルが
『on the road』になったのか。
なぜそもそもケルアックのせいなのか。
『on the road』がどんな小説なのか。

全く書けなかった!

という事で、
しばらく『いつでも路上の上』シリーズ

続きます!

LOVE & BEER!

*トップ画像は4年くらい前かな。
京都のツレの沢村さんと。
当時サイクルキャップを
斜めに被って仕事するのが
マイブームで、ネットに
『店長は自転車マニア』
とか書かれてたなぁ。

パートさん達にはとにかく
不評でした(>_<)